阿呆で白痴で胡乱な詐欺師の独白

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高田準備

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マットが汚れてきたのでコインランドリーにいく。
コインランドリーという空間がとても好きだ。
あそこにくる男性には一抹の哀愁が漂っていてとてもいい。
家に洗濯機が無く、しかも、妻に先立たれた感じが
僕の心を異常なほどにくすぶり、声を掛けてみたくなる。
先立たれて何年ですか、と。
しかし、そんな事はできないので
洗濯物がぐるぐる回る洗濯機を見続ける。
一向に飽きない。
あれを見ていると色んな考えことが
頭に浮かび上がってくるし、他方で無心にもなれる。
僕が悟りを開く事など一生涯無いだろうと思うが
それがあるとしたら、あの空間なんじゃないかと予感している。
結局、「作業」が重要なんだと思っている。
そんな事を考えながら洗濯物を見ていると
さすが大きなマットだけあって
すすぎの時のパワーが果てしなく
コインランドリーの室内までもが微動していた。
しかも、ぐいんぐいんと唸り声を上げながら。
おぉ、これは怖い。
正面に立っていて爆発したら死んでしまう。
カメハメハなんて比じゃないぐらい
すごいパワーで吹き飛ばされてしまいそうだ。
老人、そんなところで乾燥機に移し変えている場合ではないよ。
一歩間違えば、君も先妻のもとへいってしまうぞ。
そうか、先立たれて15年、ひとりの生活にはもう飽きたのか。
さようなら。

どうして香港人には英語名が

ちまたではエレクションが話題になっている。
先日新宿まで出かけた際に見ようかと思ったのだが
編集がまだ残っていて、それが気がかりなので止してきた。
これが終ったらすっきりした気持ちで見に行こうと思う。

そんな折、ジョニー・トーが
今度はアラン・ドロンを使って撮るらしいという情報が入って来た。
お久しぶりのアランドロン、すごく楽しみだ。
僕が最後に彼を見たのは、確か、ヌーヴェルヴァアーグだったと思う。
香港の地で復活となるのかを楽しみに待ちながら
これまた編集に戻ろうと思う。

そうか、考えてみれば
香港は以前、イギリスの領土だったんだ。
阿片戦争の名残がこんなところにもあったとは。
ちなみに僕の曾祖父は
高祖父が阿片中毒だった為日本に出て来たらしい。
だから、僕も香港人の英語名と同じく
阿片戦争のちょっとした残りかすであるらしい。

お遊び

もうオスカーの時期がやってきた。
巷では菊地凛子がノミネートされたやら
ブラピがノミネートされずなんて事を騒いでいる。
その前日にはちょろっとした
下らないラジー賞のノミネートも始まっている。

昨日、シャマランの面白さについて語っていたのに
最低映画賞に「レディ・イン・ザ・ウォーター」がノミネートされる。
うーん、やっぱり、あれは駄目なのか。
ついでに監督賞にもシャマランがノミネート。
加えて助演男優賞にもノミネート。

まあ、別にラジー賞とか完全にどうでもいいんだけど
それでもやっぱり世間の評ってのは気になるもんで・・・。
シャマランは多いにアリだと思うのにな・・・

おまけに
NewYorkTimesの映画評を。
こちらは日本の映画評。

ドルルーズのシネマ2

いつも小さいア行はla,li,lu,le,loでうつんだけど
Macでうつとラリルレロになってしまうから
ドゥルーズとうちたくてもドルルーズになってしまう。
xuがゥになるのは知っているけどxuはやっぱりおかしい。

まあ、別にこんな事はどうでもいいことで
ついでに言うならこれから書く事もどうでもいいんだけど
そんな事を言い出すと僕が話す言葉すべては
どうでもいいものになってしまい
つまりは、僕の存在がどうでもいいものになってしまうわけで
だけど、結局のところ自分がどうでもいい事を知っているので
ドゥルーズのように飛び降り自殺をしなくてはいけなってしまうので
最初の部分だけがどうでもいいという設定にしておこうと思う。

(それに、イプシロンの3階からでは下の地面も柔らかくて
ぎりぎり生き残ってしまいそうで怖いし
死ぬ時はハッピーエンドがいいから
どうしても不快にならざるを得ない自殺は止しておこうと思う。)
閑話休題
として、話を戻そうかと思ったが面倒くさくなったので
ここでおしまいにしてしまおうと思う。
さようなら。別に死にはしません。編集の続きに戻るだけです。

馬鹿じゃないか

研究室の前に置いてあった326の本をちらっと見る。
吐き気がする、本気でこいつは馬鹿なんじゃないかと思う。

ちょうど読んだ項には偽善について書いてあった。
うろ覚えだが、確か、
偽とは人の為と書くんだから
偽善ってのは誰かの為になってるんだよ。
それなら偽善者と呼ばれたっていいじゃないかと。
むかむかしてくる。
解は知らないが、僕にとっては
人が為すから偽だというほうがしっくりくる。

無根拠だが作為的で私利的な、
幸せになろうとする気持ちは相当危うい。
そして、こんなのが好きな若者がたくさんいる日本って
本気で何だか痛すぎる気がしてしまう。怖い怖い。

お久し鰤の塩焼き

下らない駄洒落から始める。
社会人になる今年はこんな事を言って
どうにか誤魔化して誤魔化して乗り切りたい。
多分、そうでもしないと
社会の壁は乗り越えられなさそうな気がするので
こんな風に阿呆みたいになって行こうかと
思うのだが、どうも演技は苦手なので無理な気がする。

近況としては、
最近は、卒業制作に追われている。
それと鉄のフライパンにすっかり嵌っている。
熱伝導率がフッ素とは全く違うので
もう中火でも十分野菜炒めがしゃきっと作れてたまらない。
どうして、もっと早くから使わなかったのだろうと悔やまれる。
今日は、それを使って
ノロウイルスの影響を受けて値が下がっている
牡蠣を使ったパスタを作ってみる。
ソースの絡まり方がすごくいい。
これからもしっかりと使い込んでいこう。

武士の一分

武士の一分(2006)(監督:山田洋次)c0009760_1542894.jpg

笑えないし泣けない。
ただ只管に欠伸とため息ばかりを繰り返す。
ファーストカットからいきなり酷く
照明も美術ももっと仕事をしろよと真剣に嘆きたくなる。

演出も酷すぎる。
背中は表情以外に何事かを語る時があることを
僕たちは小津たちから学んできているが
山田洋次の背中は避けるためだけの演出でしかなく
僕たちにどんな感動も与えない、けっ、ださださだよ。

しかも、話をドラマチックにしようとしているせいで
だらだらだらだらしていて、全然心が踊らない。
誰が盲目の侍とマジに勝負をしようとするか。
遠くから弓で撃って終わりだ。悪役はそれでいい。
だから、それを避けるためには
殴りこみをかけなければ仕方が無い。
そうでもしなければ、ドキドキなんかするものか。
本当に映画を分かってないなぁ。

山田洋次よ、昭和残侠伝を見て勉強しろ。
お前のとりがら煮とマキノの玉子焼きの持つ味を比べて見ろ!
それか映画を撮るのなんて辞めてしまえ!

007 カジノ・ロワイヤル

007/カジノ・ロワイヤル(2006)
CASINO ROYALE(Dir:Martin Campbell)3795142720.jpg

ピンクパンサー

ピンクパンサー(2006)
THE PINK PANTHER(Dir:Shawn Levy)PinkPantherPoster3.jpg

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